病院では年に２回、医療安全に関する全体研修会を実施する義務があります。

今回のテーマは『危険予知トレーニング　～イラストＫＹＴを用いて～』と題して取り組みました。

テーマからもわかるように１枚のイラストに描かれている危険因子をグループごとに探し出して対応策を講じるというものです。

看護部を主体に危険予知トレーニング（ＫＹＴ）に関して継続して取り組んだ結果、初めはＫＹＴの意味も知らない職員が多かったのが今では嘘のよう。

配布されたイラストから危険因子を抽出し、各グループ適切なな回答にたどり着いていたのではないかと思われます。

『継続は力なり』の言葉通りの結果となりました。