長いゴールデンウィークが終わり、夏を思わせる陽気が続いています。急に暑くなり、なんだか食事の準備がおっくうだなと思ってしまいがち・・。スーパーやコンビニにはおいしそうなお惣菜がたくさん並んでいます。ついつい手が伸びてしまいそうになりますよね。そんな5月の食事会は、脂質異常症の食事の話と惣菜の選び方についてお勉強しました。
最近は、健康志向も高まり健康キーワードの入った惣菜や加工食品も多くなっていますが、こってりや大盛りなんて書いてあるものも多いですよね!加工食品は、カロリー、塩分など栄養成分の表示が義務づけられていますので、チェックしてくださいね。
5月食事会の献立です
そら豆と桜エビの炊き込みご飯 鶏のチリソース 春キャベツの山椒和え 新玉ねぎとアボガドのサラダ 揚げ筍の海苔がらめ えんどう豆のポタージュ コーヒーゼリー
箕面病院では、昆布とかつおでお出汁をとっています。うまみ成分たっぷりで減塩効果も期待できます。そのお出汁をベースに旬の食材を使い、素材の旨みを十分に引き出す調理法で、塩分控えめ低カロリーな献立になっています。私も、調味料は計って使うことと、決められたごはんの量をキチンと食べることを心がけていますよ。日々の食事を丁寧にとることが、健康への第一歩ですね!