北大阪医療生活協同組合
人の暮らしと、地域に根ざした 生涯医療
リハビリテーション科(言語聴覚療法)紹介

2018.05.02

今回は言語聴覚士(以下ST)の林が担当させて頂きます。

リハビリテーション科は現在、理学療法士6名 作業療法士2名 言語聴覚士1名の体制でリハビリテーションを提供しています。

STによるリハビリは2年前に立ち上げさせていただきました。

うまく飲み込みができない嚥下障害の患者様や呂律が回りにくくなった構音障害の方へのリハビリを主に担当しています。

特に食事を少しでも良いから口から食べたいと希望される方は多いです。

医師・看護師・管理栄養士・介護士・リハビリスタッフと、食事の姿勢、食事形態、食事介助方法など相談し食べる支援を行っています。

昨年からは摂食嚥下サポートチームを立ち上げ、『口から最後まで食べる』を目標に掲げ多職種で支援しています。

まだまだ、上手くいかないこともありますが、より良い医療が提供できるようチーム一同、日々模索しています。

ぜひ、食事を支える専門家であるSTとして一緒に働いてみませんか?