謹賀新年・・・・看護部長の独り言
2020.01.06
明けましておめでとうございます
年々お正月らしさを感じられなくなってきているのは、私だけでしょうか?
看護部長になってから年末年始はお休みをいただいていますが、インフルエンザの時期でスタッフや患者様に感染者が出てないかと
携帯の着信がないとほっとしながら、勤務してくれているスタッフに感謝して過ごしました。
昨年友人と回転寿司を食べにいったときの話です
最近は電子化になり、予約も事前にメールでできたりするんですが・・・・
たまたま入ったショッピングモールで飛び込んだ店
待つのは紙に名前を書くのでもなく、「座って待ってください」と言われ・・・店を見回せばけっこう年配の店員さん
大丈夫か?と思いながら待っていました。
順番が来て席に案内され、いざ注文!
パネルがない!!
「紙に書いて注文してください」と 目の前に職人さんもいるけど・・・・ここも年配・・・・
いまどき紙に書く? と大手回転寿司チェーンと比較してしまって ちょっと面倒だなと思いながら注文しました
お寿司は美味しい!よく見てるとスタッフの皆さんがとても表情がよく、職人さんは食べ終わった小さい子供にでもカウンターの中から満面の笑みで手を振る
両手いっぱいに下膳の物を持っていても声掛けをすると、その場に荷物を置いて笑顔で対応してくれる
若いスタッフともお互いが笑顔で会話している
あ~働きやすい職場なんだろうなと、とてもいい気分で食事を終えました。
当院も今年度は電子カルテ導入をする予定です
ただ電子カルテになると、パソコンの画面を見てばかりで患者様の顔を見ないで仕事するというような話もよく聞きます
安全面やこれからの時代には必要なことですが、私たちの職業は相手が病人です
やはり表情や声掛けが一番だと思います
今回のお寿司屋さんのように働く人が年齢だけでなく経験値で、若いスタッフとコミニュケーションが取れ、お互いが支えあえていれば
いい職場作りができるんだと思いました
当院も定年を過ぎても働き続けるスタッフやママさんナース、週何日かのパートナースもいます
それぞれが助け合っていい職場作りをし、患者・家族様の望まれる看護・介護がより一層できるように
今年度も頑張っていこうと思います
ホームページをご覧になって
ちょっと見てみたいなとか興味を持たれたら ぜひ看護部長あてに電話してきてください
一緒にこれからの高齢者看護をしていきましょう!!